近所の街路樹、公園樹の春です
2月、3月と非常に寒い日が続きましたが、気候とはうらはらに金の値段が高騰したこともあり、お客様には大勢いらっしゃっていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。4月からも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
それにしても、今年の冬は寒かったですね。特に風が吹き荒れる日が多くて、本当に春が来るのかと思わせる気候でした。
3月も半ばを過ぎてから、ようやく暖かい日が続いて、一斉に春の花が咲き出しました。ブログも少々ねた切れですので(^^;)、今回は春を感じさせる近所の樹の写真を掲載します。
まずは、いわき市平市民運動場(私らの世代は旧三小と言ってしまう場所(^^;))のサンシュユです。広い運動場の傍らに咲く黄色い花が見事です。
この樹はハルコガネバナともいうそうで、春の訪れを告げる花として有名です。線香花火のような小さな花を樹全体につけます。
続いては、同じく春を代表する黄色い花をもつ樹、(シナ)レンギョウです。
サンシュユよりも大きめの花をこちらも枝一杯につけます。この写真は佃公園で撮影しましたが、他の公園でもたまに見かけます。それにしても春って黄色い花が多いですよね。
さて、お次は新川町付近、街路樹の(ハク)モクレン。春先に空に向かって一斉に咲き出す真っ白なチューリップのような大きな花。平では、この通り沿いの他、れんが通りの街路樹としても植えられています。庭木としてもかなりメジャーな存在ですよね。
上の写真は、3月23日に撮ったものですが、今朝通りかかったときには、もうだいぶ散りはじめているようで、大きな花びらが道路にたくさん落ちていました。
そして最後に春の主役サクラ。松ヶ丘公園で3月29日に撮影したものです。この時はまだ咲き始めでした。でも3月にサクラが咲き始めるというのは、早いですね。
今週末には満開に近くなるのではないでしょうか。松ヶ丘公園はご存知のように、震災の影響から遊具がなくなってしまい、以前とはだいぶ雰囲気が変わりました。私も小さい頃からここの遊具には慣れ親しんでいたので寂しい限りですが、これも時代の流れ、しょうがありません。その分、花見をするスペースは増えたかもしれません(^^;)。ここは、サクラが終わった後のツツジも見事なので、是非忘れずに見に行きたいところです!